こんにちは eライフ 西春 代表の 加藤です。皆さん エアコンを使う時、換気扇はどうしていますか?冷暖房に使えるエアコンは、快適な空間を作り出す心強い味方です。実際に、暑さ・寒さが厳しい日はエアコンを動かし、部屋でゆったり過ごすという方も多いでしょう。しかしご注意ください。締め切ったお部屋の空気はどんどん汚れていってしまいます。体調が優れない場合は、換気をすることで改善されるかもしれません。エアコンと換気扇を併用してみませんか?

エアコンは換気をしてくれない。空気の入れ替えは必須です
「エアコンは換気をしている」このような誤解を信じている方は意外と多いようです。しかし、一部の機種を除き、基本的にエアコンには換気機能がありません。
エアコンは熱交換器(フィン)を通して、室内の空気を冷やしたり暖めたりするだけです。暖かい空気を吸い込み 冷やして排出する。つまり、室内の空気と屋外の空気が入れ替わることはありません。
室内外を行き来しているのは冷媒ですが、その冷媒も決まったルートを回っているだけなのです。施工不良などがなければ、外に漏れだすこともありません。
つまり、エアコンと換気扇は全くの別物で、換気扇を回さなければ効率的な換気を行うことはできないのです。
エアコンは熱交換器(フィン)を通して、室内の空気を冷やしたり暖めたりするだけです。暖かい空気を吸い込み 冷やして排出する。つまり、室内の空気と屋外の空気が入れ替わることはありません。
室内外を行き来しているのは冷媒ですが、その冷媒も決まったルートを回っているだけなのです。施工不良などがなければ、外に漏れだすこともありません。
つまり、エアコンと換気扇は全くの別物で、換気扇を回さなければ効率的な換気を行うことはできないのです。
エアコンを使用するときの適切な換気扇の強さは?
室内の空気には、人間が吐き出した二酸化炭素や水分、建材から発散されるVOC(揮発性有機化合物)が漂っています。場合によっては、インフルエンザウイルスなどが漂っていることもあります。それらを外に排出するためには、換気扇を回して換気に努めるのが一番です。
ただし、ここで問題点があります。冷房や空調を使用している場合、換気によって外から熱い(もしくは冷たい)風が入り込んでしまいます。つまり、冷暖房のロスが生じます。
エアコンと換気扇を併用するのなら、換気扇の強さは「弱」にしたほうがいいといえます。最低限の強さにすることで、冷暖房のロスも最低限に抑えます。
ただし、ここで問題点があります。冷房や空調を使用している場合、換気によって外から熱い(もしくは冷たい)風が入り込んでしまいます。つまり、冷暖房のロスが生じます。
エアコンと換気扇を併用するのなら、換気扇の強さは「弱」にしたほうがいいといえます。最低限の強さにすることで、冷暖房のロスも最低限に抑えます。
エアコンと換気扇は同時に使用する方がメリット大
エアコンは快適な室温を作り出すために、換気扇は空気を入れ替えるために使われます。エアコンと換気扇を同時に使用すれば多くのメリットがあります。具体的に、どのようなメリットがあるのか見てみましょう。
空気がきれいになる
換気扇によって空気を入れ替えれば、室内の淀んだ空気を外に排出し、代わりに新鮮な空気を取り入れることができます。
淀んだ空気には塵や水分、有害物質、臭いなどが含まれています。そのままでは体調不良を起こすだけでなく、住宅にカビや臭いが付着する原因になるでしょう。
また、エアコンにはフィルターが組み込まれており、吸い込んだ空気に含まれるほこりを除去します。換気や空気清浄機ほどの効果は期待できませんが、簡易な空気清浄機になります。ただし、フィルターの掃除は忘れないようにしましょう。
淀んだ空気には塵や水分、有害物質、臭いなどが含まれています。そのままでは体調不良を起こすだけでなく、住宅にカビや臭いが付着する原因になるでしょう。
また、エアコンにはフィルターが組み込まれており、吸い込んだ空気に含まれるほこりを除去します。換気や空気清浄機ほどの効果は期待できませんが、簡易な空気清浄機になります。ただし、フィルターの掃除は忘れないようにしましょう。
温度を調節する
換気扇を回して空気を入れ替えれば、室内外の温度差が小さくなります。暑過ぎ、冷え過ぎを感じたときは室温をリセットすることができますし、温度差を小さくすることで結露の発生を防ぐ効果も期待できます。
エアコンを同時使用していれば、換気をしつつ温度調節も同時進行できます。換気扇の中には「熱交換型換気扇」という、外気を室温に近づけて取り入れる機種もあります。それを設置するのも有効ですが、温度調節に関してはエアコンの右に出る家電はないでしょう。
エアコンを同時使用していれば、換気をしつつ温度調節も同時進行できます。換気扇の中には「熱交換型換気扇」という、外気を室温に近づけて取り入れる機種もあります。それを設置するのも有効ですが、温度調節に関してはエアコンの右に出る家電はないでしょう。
換気扇の効果落ちてない?非効率を防ぐためのチェックを
エアコンと換気扇を同時使用するのなら、換気扇の効率化を考えましょう。室内の空気を循環させるだけのエアコンと違い、換気扇は設置方法や状態によって効率が大きく左右されるからです。
それでは、効率化を図るにはどうすればいいのでしょうか?
それでは、効率化を図るにはどうすればいいのでしょうか?
空気の流れを考える
空気を効率よく入れ替えるには、空気の流れを意識する必要があります。具体的には、給気口と排気口が直線的に並ぶとベストです。逆に、給気口と排気口がすぐそばにあると換気効率は悪いです。
空気の流れは窓を開けるだけでも作ることができますが、サーキュレーターを窓に向かって稼働させるとさらに効率的です。
空気の流れは窓を開けるだけでも作ることができますが、サーキュレーターを窓に向かって稼働させるとさらに効率的です。
吸気口を塞がない
給気口が家具で塞がれていたり、そもそも存在しない場合は換気が難しいです。給気口が塞がっていると排気も滞りますし、換気扇などで強制的に排気すれば室内の気圧が小さくなります。この状態を『負圧』と呼び、ドアを開けるときに強い力が必要になることが多くなります。
ちなみに窓で換気をする場合、給気側は10cm程度、排気側は全開するのが最も効率がよいとされています。
ちなみに窓で換気をする場合、給気側は10cm程度、排気側は全開するのが最も効率がよいとされています。
換気扇のメンテナンス
換気扇本体やフィルターに汚れが付着したり、モーターが寿命を迎えたりすると、換気扇の性能は低下します。全く動かない場合もあれば、動くけれどほとんど換気しない場合もあります。
換気扇はこまめに掃除し、必要なら修理することで性能を維持します。それでも改善しなければ、換気扇掃除や交換のプロに依頼することをおすすめします。
換気扇はこまめに掃除し、必要なら修理することで性能を維持します。それでも改善しなければ、換気扇掃除や交換のプロに依頼することをおすすめします。
最後に
エアコンと換気扇は全く別の機能を有しています。同時に使用することで冷暖房のロスは生じますが、それ以上に空気の清浄化など大きなメリットがあります。夏や冬は部屋を閉め切ることが多く、その中で長時間過ごせば空気は汚れていきます。体や住宅のためにも、換気を忘れないようにしてください。
エアコンの高性能化が進んでいるように、換気扇も進化を遂げています。レンジフードやトイレの換気扇に始まり、リビングに設置するタイプも販売されています。今一度、換気扇を見直してみませんか。
エアコンの高性能化が進んでいるように、換気扇も進化を遂げています。レンジフードやトイレの換気扇に始まり、リビングに設置するタイプも販売されています。今一度、換気扇を見直してみませんか。