ブログBLOG

SEARCH

ヒートポンプ床暖房のしくみ

こんにちは e ライフ 西春 代表の 加藤です。エアコン取り付け 現場でお客様とお話をしていると、

エアコンは冷房専用で冬は他の暖房機器を使う、

と言われることが少なくありません。ガスファンヒーターや電気ストーブなど色々ありますが 、最近は床暖房が増えてきました。床暖房はこれまでの暖房機器と違います。一体どのような仕組みになっているのでしょうか?

どうやって暖めているの?

電気ヒーターで暖めるタイプもありますが、床の下に温水を流すタイプが増えています。
お湯で温めるのでほかの暖房機にないようなやわらかい暖かさが特長と言われています。

なぜ暖かいのか?

床暖房は、床から直接伝わる熱(伝道熱)と床から部屋全体に広がる熱(ふく射熱)の組み合わせで暖めます。
ファンヒーターのように高温に熱した空気の流れ(対流熱)で暖める暖房機器とは暖め方が違います。

暖かさのもと、温水はどうして作るの?

温水床暖房の熱源にはガスや灯油があります。
これからは、火を使わないために安全で、環境にやさしく、光熱費を節約できるヒートポンプ式温水床暖房がおすすめです。

ヒートポンプ式ってなに?

大気の熱をくみ上げ、温水を作るのが、ヒートポンプ方式です。
少ない電気で効率的に多くの熱が得られるので、光熱費も大幅に抑えられます。