冷房の使わなくなったこの時期にやっておきたいこと

1.半日ぐらい 暖房運転をする

１つ目に紹介したのは、暖房に切り替えて半日くらい運転すること。

エアコンを使わなくなっても『ドレンパン』といわれる水を貯える皿の部分に水がまだ残っていやす。

次に暖房を稼働させるまでの１～２か月の間このまま放置していると、貯まっていた水が腐食して『スライム』のようにドロドロとしたものに変わっていきます(^_^;)

こうした事態を防ぐために、暖房を稼働させて一気に乾燥させます。

2.エアコン洗浄スプレーは使わない

夏の間はエアコンを使っていれば自然と水が流れるものの、エアコンを使わなくなって水が流れなくなると洗浄液が熱交換器(アルミフィン)やドレンホース内で固まってしまいます。

そのまま放置していると、次の夏にいきなり水漏れを起こす恐れもあるため注意が必要です。掃除は フィルターを水洗いして 陰干しをする。外側のカバーを濡れ雑巾でさっと拭く。場合によっては専門家業者に高圧洗浄を頼む。等で対応します。

使わなくなったエアコンを放置していると、さまざまなトラブルにつながる恐れがありますので気をつけてください。正しく使って長持ちさせたいですね！