こんにちは eライフ 西春 代表の 加藤です。冬の乾燥対策、皆さんは万全ですか?特に、室内での乾燥対策は暖房対策と同じくらいに大切で、冬を快適に過ごすためには欠かせない取り組みです。加湿器を使って上手に乾燥対策を行えば、室内空間が快適になるだけではなく、肌や髪の乾燥も防ぐことができます。また、加湿器は冬に猛威をふるうインフルエンザウイルスなどの感染も予防してくれますので、健康管理の観点からもオススメです。今回は加湿器に期待できる効果や、加湿器の種類、お手入れ方法などについて解説をしていきます。

加湿器って必要ですか?
加湿器をまだ持っていない人からすれば、加湿器の必要性はあまりピンとこないのかもしれません。また、そのような人たちの中には、「濡れタオルを室内に干していれば十分」なんて考えている人もいることでしょう。たしかに、濡れタオルでも室内を加湿することはできますが、湿度の調節や維持が難しく、一日に何度もタオルを濡らし直す必要があります。また、広い室内では何枚もタオルを干す必要があり、スピーディーな加湿もできません。
一方、加湿器を使えば、余計な手間を減らすことができ、適切な湿度をずっと保ってくれます。たとえば、ハイクラスの加湿器を使った場合、濡れタオルによる加湿と比べて、次のような優位性があります[※]。
【強力な噴霧力】
帰宅直後など、好きなタイミングで室内を急速に加湿することができる
【水蒸気の拡散力】
室内の隅々にまで蒸気を行き渡らせることができる
【夜間連続噴霧】
水を補充せずに、朝までずっと加湿し続けることができる
【センサーコントロール】
設定した湿度をずっと保ち続けることができる
特にセンサーによる湿度コントロールは、どうやっても濡れタオルではできません。適切な湿度コントロールができない場合、「加湿が足りない」という問題が生じるだけではなく、「加湿しすぎる」という問題も生じることがあります。そして、加湿をしすぎた場合には、室内にカビが発生し、そのカビが放つ胞子を吸引することで、健康を害してしまうこともあるのです。
濡れタオルを使った加湿方法は、一時的な加湿を行う場合には有効かもしれませんが、冬の時期に昼夜問わず快適に過ごすためには、やはり加湿器があった方がよいでしょう。
※. 加湿器の機能、性能、加湿方式によっては、これらの優位性を示さないものもあります。
一方、加湿器を使えば、余計な手間を減らすことができ、適切な湿度をずっと保ってくれます。たとえば、ハイクラスの加湿器を使った場合、濡れタオルによる加湿と比べて、次のような優位性があります[※]。
【強力な噴霧力】
帰宅直後など、好きなタイミングで室内を急速に加湿することができる
【水蒸気の拡散力】
室内の隅々にまで蒸気を行き渡らせることができる
【夜間連続噴霧】
水を補充せずに、朝までずっと加湿し続けることができる
【センサーコントロール】
設定した湿度をずっと保ち続けることができる
特にセンサーによる湿度コントロールは、どうやっても濡れタオルではできません。適切な湿度コントロールができない場合、「加湿が足りない」という問題が生じるだけではなく、「加湿しすぎる」という問題も生じることがあります。そして、加湿をしすぎた場合には、室内にカビが発生し、そのカビが放つ胞子を吸引することで、健康を害してしまうこともあるのです。
濡れタオルを使った加湿方法は、一時的な加湿を行う場合には有効かもしれませんが、冬の時期に昼夜問わず快適に過ごすためには、やはり加湿器があった方がよいでしょう。
※. 加湿器の機能、性能、加湿方式によっては、これらの優位性を示さないものもあります。
加湿器の効果
加湿器を適切に使うと、生活が快適になるだけではなく、健康面でもよい効果が期待できます。
どういった効果が期待できるのか、代表的なものを見ていきましょう。
どういった効果が期待できるのか、代表的なものを見ていきましょう。
インフルエンザの予防
冬になって空気が乾燥してくると、咳やくしゃみなどの飛沫に含まれるウイルスは、空気中により多く留まるようになります。しかし加湿を行うと、ウイルスに水が付着して、その重みによってウイルスが落ちていくため、飛沫感染(飛沫の吸引)を防ぐことができるのです。
また、加湿を行うと粘膜が潤うため、これもインフルエンザ予防に繋がります。粘膜はウイルスの感染路として知られていますが、通常、粘膜には「粘液」が厚い層をなし、ウイルスの侵入を物理的に防いでいます。しかし、乾燥が進むと粘液の層は薄くなり、ウイルスが細胞に侵入しやすくなるのです。粘液の層を正常に保ち、粘膜からのウイルス感染を防ぐためにも、加湿はしっかりと行った方がよいでしょう。
また、加湿を行うと粘膜が潤うため、これもインフルエンザ予防に繋がります。粘膜はウイルスの感染路として知られていますが、通常、粘膜には「粘液」が厚い層をなし、ウイルスの侵入を物理的に防いでいます。しかし、乾燥が進むと粘液の層は薄くなり、ウイルスが細胞に侵入しやすくなるのです。粘液の層を正常に保ち、粘膜からのウイルス感染を防ぐためにも、加湿はしっかりと行った方がよいでしょう。
目や肌の乾燥を予防する
目や肌の乾燥は、「ドライアイ」や「ドライスキン」という名称で一般的にもよく知られています。この2つの不調は、特にオフィスワーカー(OLや内勤者)の間で、ちょっとした問題になっているようです。といいますのも、オフィスワーカーは就業中ずっと室内にいるため、暖房の影響を長時間受け続けます。加湿器がないオフィスにおいては、乾燥から身を守るため、各自が乾燥対策を行わなければいけません。例えば、目薬を何度もさしたり、保湿クリームを塗り直したりするわけですが、このような行動は集中力の低下を招き、能率を落としてしまうこともあるようです。
この問題は、自宅をSOHOスペースにして働いている人や、自宅で受験勉強をしている学生にとっても同様のことが言えます。職場環境や学習環境の整備(改善)という観点からも、加湿器の設置は重要と言えるでしょう。
この問題は、自宅をSOHOスペースにして働いている人や、自宅で受験勉強をしている学生にとっても同様のことが言えます。職場環境や学習環境の整備(改善)という観点からも、加湿器の設置は重要と言えるでしょう。
静電気の発生を抑える
冬の時期、私たちを困らせるものの一つに「静電気」があります。ドアノブや鍵穴、デスク、戸棚など、金属製のモノに触れるたびに静電気の刺激を受けると、あらゆるモノとの接触が怖くなってしまいます。しかし、これらの現象は、実は「人体に帯電している静電気」が原因になっていることをご存知でしょうか?イメージ的には、金属製のモノに静電気がたまっているように思われがちですが、金属製のモノは伝導性物質ですので、帯電することなく(ためこまず)、静電気はそのまま放電されます(流れていきます)。静電気は絶縁体(電気を通さない物体)にたまりやすい性質があるため、衣服の摩擦や、歩行による地面との摩擦によって、人体の方に帯電していきます。そして、人体にたまった静電気は、モノにふれたとたんに一気に放電されるため、「バチッ」と強い刺激を感じてしまうのです。
静電気による刺激を避ける方法はいくつかありますが、加湿を行うこともその方法の一つになります。
静電気による刺激を避ける方法はいくつかありますが、加湿を行うこともその方法の一つになります。
過失方式の違いと メリットデメリット
加湿器はどれも同じように見えますが、加湿する方式によって、次の4つのタイプに大別されます。
スチーム式
気化式
ハイブリッド式
超音波式
それぞれの「加湿方法」と「メリット・デメリット」について見ていきましょう。
スチーム式
気化式
ハイブリッド式
超音波式
それぞれの「加湿方法」と「メリット・デメリット」について見ていきましょう。
スチーム式
スチーム式は、加湿器内部にあるヒーターで水を加熱して沸騰させ、発生した水蒸気を放出するタイプです。
【メリット】
・加湿力が強い(即効性がある)
・内部にカビが繁殖しにくい(沸騰によって菌が死滅するため)
・暖かい蒸気を使って加湿をするため、他の方式よりも部屋の空気が暖まりやすい
【デメリット】
・電気代が高い
・吹出口が熱くなるため、子供やペットにとっては危険
・加湿力が強い分、調節しないと結露を起こしやすい
【メリット】
・加湿力が強い(即効性がある)
・内部にカビが繁殖しにくい(沸騰によって菌が死滅するため)
・暖かい蒸気を使って加湿をするため、他の方式よりも部屋の空気が暖まりやすい
【デメリット】
・電気代が高い
・吹出口が熱くなるため、子供やペットにとっては危険
・加湿力が強い分、調節しないと結露を起こしやすい
気化式
気化式は、濡れたフィルターに常温の風を当てて水を気化させ、その湿った空気を放出するタイプです。
【メリット】
・電気代が安い
・吹出口が熱くならない
・結露になりにくい
・運転音が小さい
【デメリット】
・加湿力が弱い
・放出される空気が冷たい
・フィルターに雑菌やカビ、カルキが付着しやすい
【メリット】
・電気代が安い
・吹出口が熱くならない
・結露になりにくい
・運転音が小さい
【デメリット】
・加湿力が弱い
・放出される空気が冷たい
・フィルターに雑菌やカビ、カルキが付着しやすい
ハイブリッド式
ハイブリッド式は、複数の加湿方式を組み合わせたタイプです。
一般的に知られている組み合わせとしては、「気化式」と気化式の強化版である「温風気化式」の組み合わせがあります[※]。この「気化式×温風気化式」のタイプでは、最初の運転は「温風気化式」から始まります。具体的には、濡れたフィルターに「温風」を当てて効率的に水蒸気をつくり、一気に室内を加湿します。そして、室内が一定の湿度になった時点で、自動的に消費電力の少ない「気化式」に切り替わるという方式です。
【メリット】
・スチーム式に迫る加湿力(即効性が高い)
・吹出口が熱くならない(フィルターの水分が蒸発する際、気化熱で温風の温度が下がるため)
【デメリット】
・本体価格が高い(構造が複雑なため)
・電気代が高め
・運転音が大きめ
※. この他、「スチーム式」と後述の「超音波式」を組み合わせたタイプなどもあります。
一般的に知られている組み合わせとしては、「気化式」と気化式の強化版である「温風気化式」の組み合わせがあります[※]。この「気化式×温風気化式」のタイプでは、最初の運転は「温風気化式」から始まります。具体的には、濡れたフィルターに「温風」を当てて効率的に水蒸気をつくり、一気に室内を加湿します。そして、室内が一定の湿度になった時点で、自動的に消費電力の少ない「気化式」に切り替わるという方式です。
【メリット】
・スチーム式に迫る加湿力(即効性が高い)
・吹出口が熱くならない(フィルターの水分が蒸発する際、気化熱で温風の温度が下がるため)
【デメリット】
・本体価格が高い(構造が複雑なため)
・電気代が高め
・運転音が大きめ
※. この他、「スチーム式」と後述の「超音波式」を組み合わせたタイプなどもあります。
超音波式
超音波式は、水に超音波を当てて激しく振動させ、ミストにしてからファンで放出するタイプです[※]。
【メリット】
・運転音が静か
・電気代が安い
・吹出口が熱くならない
・インテリア性の高いものが多い(仕組みがシンプルなのでデザインに制約が少ない)
【デメリット】
・加湿力は弱め
・ミストの粒子は大きいため飛散範囲が狭い(加湿ムラが発生することがある)
・内部にカビが生えやすい
・タンクの水が古いと雑菌などを拡散するリスクがある
※. ミストは水蒸気ではなく、水を微粒子にしたものです。
【メリット】
・運転音が静か
・電気代が安い
・吹出口が熱くならない
・インテリア性の高いものが多い(仕組みがシンプルなのでデザインに制約が少ない)
【デメリット】
・加湿力は弱め
・ミストの粒子は大きいため飛散範囲が狭い(加湿ムラが発生することがある)
・内部にカビが生えやすい
・タンクの水が古いと雑菌などを拡散するリスクがある
※. ミストは水蒸気ではなく、水を微粒子にしたものです。
加湿器の設置場所
加湿器をどこに置くかは、とても大切で、置き場所によっては、加湿の効果が表れにくいだけではなく、マイナスの効果が表れることもあります。下記のリストを参考に、室内での適切な設置場所を探してみて下さい。
できるだけ 部屋の中央に設置する
・水蒸気が壁に直接当たるような場所に設置すると、その部分にカビが発生しやすくなります。また、そのカビが壁紙の裏側に及ぶと、はがれやすくなります。
・冷たい窓に水蒸気が触れると、結露が生じるため、室内湿度が上がりにくくなります。また、その結露を放置していると、カビが発生しやすくなります。
・換気扇や出入口付近に設置すると、室内の水蒸気が室外に出ていきがちです。
室内レイアウトによっては、中央付近に設置することが難しい場合もありますが、なるべく窓や壁、出入口、換気扇から離れた場所を選ぶとよいでしょう。
・冷たい窓に水蒸気が触れると、結露が生じるため、室内湿度が上がりにくくなります。また、その結露を放置していると、カビが発生しやすくなります。
・換気扇や出入口付近に設置すると、室内の水蒸気が室外に出ていきがちです。
室内レイアウトによっては、中央付近に設置することが難しい場合もありますが、なるべく窓や壁、出入口、換気扇から離れた場所を選ぶとよいでしょう。
適度な高さ
冷たい空気は室内の低い場所に集まります(熱対流の原理)。そのため、低い場所で加湿器を使用すると、冷たい空気によって水蒸気が冷やされ、結露が生じ、床が濡れやすくなります。操作性などの観点からも、設置場所の高さは「床から70~100cm」くらいが良いでしょう。
肌に直接当たる場所は避ける
肌に水蒸気が過剰に付着すると肌は一時的に潤います。しかし、外出したり加湿器のない部屋に移ったりして肌が乾燥し始めると、付着している大量の水蒸気は、蒸発する際に肌の内部にある水分も一緒に奪っていくため、乾燥肌を促進します。
本棚の近くは避ける
書類や本(書棚)など「紙製のモノ」と加湿器との距離があまりに近いと、水蒸気に含まれる水分によって、それらがふやけてしまうことがあります。
手入れのしやすさ で選ぶ
加湿器は「内部に溜めてある水を使う」という特性上、カビや雑菌を防止するためのお手入れは必須です[※]。
近年では、イオンなどを使った除菌機能を搭載してある機種も販売されており、メーカー側も衛生面には力を入れていることがうかがえますが、完全に「お手入れフリー」な機種はまだ登場していません。自分でお手入れをしなければならないのであれば、購入前にこだわるべきは「お手入れのしやすさ」になるでしょう。
ネットショッピングのレビューや、メーカー公式サイトの説明などを読んで、お手入れのしやすさを判断するのも良いですが、できれば店頭へ行って、実際に本体を見たり触ったりして確認する方が良いでしょう。そして、その際には次のようなポイントを確認してみて下さい。
・内部が拭きやすい(洗いやすい)形状になっているか
・洗浄するパーツの奥の方にまで自分の手が届くか
・構造上、拭けない(洗えない)箇所はないか
・タンクの残水を捨てやすいよう、取っ手などがついているか?
・タンクをゆすぐ際、水を入れた状態でも難なく持ち上げられる容量か
・台所のシンクで洗う際、タンクやトレーのサイズに問題はないか
・別途、お手入れ用に購入しなければならないアイテムがあるか
・タンクのキャップやフィルターなどに抗菌の工夫があるか など
※. 特に「超音波式」は、他のタイプの加湿器よりも内部に雑菌が繁殖しやすいため、こまめなお手入れが必要です。
近年では、イオンなどを使った除菌機能を搭載してある機種も販売されており、メーカー側も衛生面には力を入れていることがうかがえますが、完全に「お手入れフリー」な機種はまだ登場していません。自分でお手入れをしなければならないのであれば、購入前にこだわるべきは「お手入れのしやすさ」になるでしょう。
ネットショッピングのレビューや、メーカー公式サイトの説明などを読んで、お手入れのしやすさを判断するのも良いですが、できれば店頭へ行って、実際に本体を見たり触ったりして確認する方が良いでしょう。そして、その際には次のようなポイントを確認してみて下さい。
・内部が拭きやすい(洗いやすい)形状になっているか
・洗浄するパーツの奥の方にまで自分の手が届くか
・構造上、拭けない(洗えない)箇所はないか
・タンクの残水を捨てやすいよう、取っ手などがついているか?
・タンクをゆすぐ際、水を入れた状態でも難なく持ち上げられる容量か
・台所のシンクで洗う際、タンクやトレーのサイズに問題はないか
・別途、お手入れ用に購入しなければならないアイテムがあるか
・タンクのキャップやフィルターなどに抗菌の工夫があるか など
※. 特に「超音波式」は、他のタイプの加湿器よりも内部に雑菌が繁殖しやすいため、こまめなお手入れが必要です。
基本のお手入れ
加湿器のお手入れは、製品ごとに添付されている説明書に沿って行う必要がありますが、基本的なお手入れ方法としては、以下のポイントも知っておくとよいでしょう。
・タンクの水は2日に1回は交換する
・ミネラルウォーターは菌が繁殖しやすいので、水道水を使用する
・スポンジを使用するときは、柔らかい面を使い、優しく傷をつけないようにこする
・長期間、水受けトレーなどの汚れを放置してしまったときは、クエン酸水が効果的(お湯500mLにクエン酸を大さじ1杯混ぜ、30分~1時間ほど浸け置いた後にすすぐ)
・洗浄が終わったら一度乾かして、仕上げに「ドーバー パストリーゼ77」などの除菌剤[※]を吹き、再度乾燥させるとより衛生的
※. ドラッグストアなどで買える消毒用エタノールでもOKです。
・タンクの水は2日に1回は交換する
・ミネラルウォーターは菌が繁殖しやすいので、水道水を使用する
・スポンジを使用するときは、柔らかい面を使い、優しく傷をつけないようにこする
・長期間、水受けトレーなどの汚れを放置してしまったときは、クエン酸水が効果的(お湯500mLにクエン酸を大さじ1杯混ぜ、30分~1時間ほど浸け置いた後にすすぐ)
・洗浄が終わったら一度乾かして、仕上げに「ドーバー パストリーゼ77」などの除菌剤[※]を吹き、再度乾燥させるとより衛生的
※. ドラッグストアなどで買える消毒用エタノールでもOKです。
最後に
冬に大活躍する加湿器ですが、花粉症やアレルギー性鼻炎などを患っている方たちの間では、オールシーズンで使用されることもあります。加湿を行うと、室内に入り込んだ花粉やハウスダストに水分が付着して床に落ちるため、それらの吸引を抑えることができるのです。花粉症やアレルギー性鼻炎を患っていて、まだ加湿器を購入していない方は、冬場の乾燥対策としてだけではなく、これらの病気への対策としても、加湿器の購入を検討してみてはいかがでしょうか。