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名古屋市緑区でデザインアンテナ 取り付け

本日は 名古屋市緑区でデザインアンテナの取り付けをさせていただきました。 新築 2階建ての建物への施工となります 。今回 建物に引き込み線がありませんでした。分配器から建物の外 軒下などにアンテナケーブルが引いてあることが多いのですが 、今回は 空管があるのみで ケーブルはありませんでした。そのため 10m ほど 新規 ケーブルを引き 、アンテナのを設置させていただきました。ほとんどのケースでご 新築時に工務店さんがケーブルを引いてくれているのですが 、まれ にこういうことがあり このような時は 追加料金の対象となります。お客様にお話をして作業させていただきました。アンテナレベルは高く安定受信 可能な状態でした。

引込線?

ほとんどの住宅では 新築時に工務店さんが引き込み線を設置してくれています。

アンテナから分配器までの配線のことで、 アンテナから受信した電波をケーブルで分配器まで運び、 分配器で分岐した電波を各部屋まで運びます。

引込線がない時はどうする?

今回 アンテナ設置場所まで 空管はあったのでその中にケーブルを通していきます。

まず スチールを通し、 そこに 同軸ケーブルを結びつけ 反対側から引っ張ったら 通線 終了です。

短ければ さっと通ることが多いんですが 、長さが長かったり、小さく 曲げてあると通りにくいことがあり 難しいこともままあります。

今回は 比較的簡単に通すことができました。こちらのお宅の屋内配線は白いケーブルでしてあり 写真の黒い配線は私が後から通したものになります。分配器から軒 下まで 10m 弱の通線となりました。

普通はどうなのか?

お客様からは(普通はどうなの?)

と聞かれることがあるのですが 、
多くの場合 9割以上は最初から 通線されていることが多いです。私たちアンテナ屋の立場としては、どうせ 後から通すんだから最初から通しておいてくれれば助かるのに?と思うのですが、工務店さんによって色々お考えはあるようです。この辺りのことは 追加料金など気になるようであれば 工務店さんに確認すれば教えてくれると思います。

ネット仕様のケースも!

新築時の打ち合わせの際 、お客様と工務店さんとの打ち合わせで、

インターネットで視聴する

というお話をしていたケースでは意図的に通線しないこともあります。このケースではインターネットの機器から同軸ケーブルが分配機に行き、 分配器から各部屋へという流れとなります。

このような時は 軒下から分配器への引き込み線を必要としないため コスト削減のためにわざと通線しないわけです。

最後に

今回は 受信感度もよく 最終的には安定 受信につながりました。 7チャンネル 全て受信でき お客様にも喜んでいただけました。 ご利用いただきありがとうございました。