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暖房の効きが悪い原因は?

こんにちは eライフ 西春 代表の 加藤です。12月になり 朝晩 随分 冷えてきましたね。暖房はエアコンに頼りきり という方もいらっしゃると思うのですが、どうも 機器が悪いと思ったことはないでしょうか?本日はそういうお話をしていきたいと思います。

暖房の効きが弱いと感じる原因は?

暖房をつけても部屋が暖かくならない原因について、沼2つのポイントを紹介させていただきます。

設置の仕方 設置場所の問題

エアコンの下にタンスやカーテンレールボックスなどがあると、下向きに出る温風が障害物にぶつかり
エアコン周りだけで対流することで、
部屋全体が暖かくならないことがあります。

この現象をショートカットと呼ぶのですが、エアコンとその周辺 だけが温まり 部屋の奥の方まで温風が届かなくなります。

風量 問題

温かい空気は、上に溜まる傾向があるため、下向きに温風を送り出すのが効果的です。

しかし、風量が弱いと温風が部屋の下部に届かず、効きが弱いと感じてしまうことがあります。

対策はどうすればいい?

エアコンの下にタンスがある場合は、可能であれば動かしてください。

しかし、カーテンレールボックスの場合は、どうすることもできないため、これから設置する人は、十分検討するのがいいでしょう。

風量が弱い原因については、エアコン内部に汚れが溜まり、風量が落ちている可能性もあるため、クリーニングが有効です。

また、エアコンの風量を『弱』のまま使っていると、部屋が暖かくなりにくいので、風量を『自動運転』にしてお使いください。

扇風機や シーリングファンの併用なども大変有効です。大切なのは空気を 対流させることです。強い風ではなくても、風が少しずつ移動していればそれで 部屋全体が温まってくると思います。

暖房が効かないと感じる人は、エアコン下の障害物と風量を確認してみてください。寒い冬を快適に過ごせるよ 工夫していきましょう。